雨で汚れを落とす!光触媒塗料のメリット・デメリット

 

外壁に使用される塗料には、耐水性や防水性、断熱、防汚機能など、さまざまな機能性塗料があります。外壁塗料は外観を美しく見せるだけでなく、建物を風雨や紫外線から守る効果もあるのです。


特に「外壁が汚れやすい」「何度洗っても黒ずんでしまう」という外壁の症状に悩まれている方は、光触媒塗料を検討してみてはいかがでしょうか。今回は、光触媒塗料のメリット・デメリットをご紹介します。


■雨で汚れを落とす!光触媒塗料とは


光触媒塗料は、酸化チタンを原料とした塗料です。酸化チタンが太陽光に当たると活性酸素をつくり、汚れを分解します。分解された汚れは雨水で洗い流されるので、雨が降るだけで外壁や屋根の汚れが自然に落ちるようになるのです。


車のガラス窓や温水洗浄便座などで汚れ防止に用いられていた酸化チタンを外壁用の塗料に応用し、開発されたのが光触媒塗料です。


外壁は太陽光や風雨にさらされているため汚れが付いたり、経年劣化したりしやすい状態にありますが、ご家庭で常に掃除するのも難しい場所です。しかし、外壁に光触媒塗料を使用すれば、汚れは紫外線で分解され雨で流されていきます。防汚効果が保たれ、一般の塗料より耐用年数も長く持つことが期待できます。


■光触媒塗料のメリット・デメリット

光触媒機能は高い機能と耐用年数をあわせ持つ最新の塗料です。まだ施工例が少ないため効果がわかりにくい点もあり、導入する場合にはメリット・デメリットをよく検討する必要があります。



・光触媒塗料のメリット

光触媒塗料の最大のメリットは、セルフクリーニング機能です。酸化チタンが紫外線を受けることで化学反応し汚れを分解、雨で洗い流してくれます。また、汚れを分解する際に、除菌・防カビ・防藻効果も期待できます。お手入れしにくい外壁も、光触媒塗料なら汚れにくい状態を保てます。さらに、光触媒には空気浄化効果もあります。自然を活用した環境に優しい塗料なのです。


・光触媒塗料のデメリット

「光触媒塗料にすればお手入れせずにいつでもきれいを保てる」と思われがちですが、残念ながら弱点もあります。


太陽光で汚れを分解し雨で洗い流すため、太陽や雨が当たらない部分は分解効果が低くなってしまいます。軒が長く出て影になっていると、光も雨も当たらず、汚れがついたままになることも。また、サビや黄砂、火山灰などの無機質な汚れは、光触媒では分解できません。鳥のフンなどの強固な汚れも落ちにくい場合があります。


光触媒は白色顔料の酸化チタンを原料とするため、色の種類が通常の塗料より少なくなります。濃い色の光触媒塗料は今のところなく、艶も5分艶か艶消しかの2種類です。価格もシリコン塗料と比べて約2倍と高いのもデメリットのひとつでしょう。


普通の塗料と比べて施工方法に特徴があるため、塗る職人の技術によって光触媒の効果に影響が出る可能性があります。そのため、光触媒塗料にする場合は、きちんと施工してくれる業者に依頼しましょう。


■光触媒塗料の効果や性能を確認しよう


光触媒塗料はメリットが大きい一方デメリットもあるので、光触媒塗料の塗装経験がある業者に相談し、塗料の効果や性能についてよく確認することが大切です。価格が高い代わりに耐用年数が長いという特徴もあるため、長期的な視点で検討しましょう。


佐賀県の伊万里・唐津・佐世保などのエリアで塗装工事を行う丸田塗装では、光触媒塗料プランをはじめ、低コストのウレタン塗料プラン、防水性に特化した防水塗料プランなど、お客さまの希望に応えられるようさまざまなプランをご用意しています。お問い合わせは無料で承っており、建物の状況やご要望に合わせて最適な塗料をご提案いたしますので、外壁や住まいの塗装については丸田塗装までお気軽にご相談ください。