海沿いに住むなら必須! 塩害対策のための外壁塗装

 

海沿いの住宅で外壁塗装を行う場合、しばしば塩害が問題となります。塩害は塗装箇所の劣化を早めるほか、金属製の外壁材を腐食させ、建物の寿命を縮めてしまうのです。大切な我が家を守るためにも、塩害対策はしっかりと行わなければなりません。今回は、塩害の被害の特徴や対策方法について解説します。


■塩害は建物を破壊する! コンクリートでも影響は避けられない


塩害とは、大気や水に含まれる塩分が、建物・電線・土壌・農作物などに被害をもたらす現象を指します。海の近くでは潮風が吹き付けるため、塩害を無視することはできません。建物に関していえば、塩害の影響を受けやすいのは金属製の部分です。塗装が剥がれて鉄がむき出しになっているような場所があれば、あっという間に錆びてしまうでしょう。


また、コンクリート造りの建物であっても安心はできません。確かにコンクリート自体は塩害に強いのですが、内部には鉄筋が入っています。この鉄筋が錆びると膨張し、内部からコンクリートを破壊してしまうのです。一度こうなれば、補修するのは非常に難しくなります。


では、なぜコンクリートに覆われているはずの鉄筋が錆びるのでしょうか? その理由は、潮風によるコンクリートへの塩分の浸透にあります。もともとコンクリートにも塩分は含まれているのですが、それはすぐに鉄筋を錆びさせるほどのものではありません。しかし、長年潮風を浴び続けて内部の塩分濃度が高まり、一定のラインを超えると鉄筋の腐食が始まってしまうのです。


そのため、一見すると何ともなさそうなコンクリートでも、内部では鉄筋が腐食している可能性が十分あります。そして、コンクリートに亀裂が入れば、そこからさらに塩分や雨水が侵入し、建物を徹底的に破壊してしまうのです。



■海沿いに住むなら塩害対策は必須!


塩害は、大切な我が家を破壊してしまう怖いものです。海沿いの家に住むなら、塩害対策は必ず行わなければなりません。以下の2つの方法を検討してみましょう。



●塩害に強い塗料で塗り替える

耐塩性の塗料を使って外壁を塗り替えれば、潮風によるダメージを抑えることができます。もちろん、ダメージを完全になくすことはできないので、耐久性そのものも強い塗料を選ばなければなりません。やや高価ですが、フッ素系塗料やアクリルシリコン樹脂系塗料を使うのがおすすめです。


なお、下地が汚れていたり破損していたりする状態で耐塩性の塗料を塗っても、その効果を十分に発揮させることはできません。外壁のクリーニングや補修といった、下地処理を丁寧に行ってから塗料を塗りましょう。



●塩害に強い外壁に張り替える

塩害の被害を最小限に抑えたければ、外壁材自体も耐塩性・耐久性に優れるものに交換するのがおすすめです。一般的には、サビや腐食の心配がいらない樹脂サイディングがよく使われます。窯業系サイディング材と異なりシーリング(コーキング)を必要としないため、将来のメンテナンス費用が安くなるのもメリットです。もちろん、下地処理をしっかり施した上で張り付けてください。



■塩害対策は、豊富な知識を持った専門業者に頼もう!



塩害対策工事を業者に依頼する時は、1つ意識しておきたいことがあります。それは、地域の特徴をよく理解した、地元の業者に依頼するのが望ましいということです。


塩害の厳しさというものは、実際にその地域に住んでみなければわかりません。そのため、どんなに大手のリフォーム会社であっても、塩害対策をよく理解していないことは少なくないのです。塩害対策が不十分だと、すぐに潮風のダメージを受けてしまい、何度も塗り替えや張り替えをしなければならなくなるでしょう。


その点、地元の業者であれば、塩害の被害や対処法は誰よりも深く理解しています。地域密着の優良業者を選ぶことが、塩害対策工事を成功させるための近道なのです。


佐賀県西松浦郡の丸田塗装では、下地処理から一切手を抜かず、慎重・丁寧な施工を徹底しております。実際の物件を確認した上で施工計画を決め、正しい手順・基準での施工を行い、アフターフォローも万全です。お客様に満足していただくことを何よりも大切にしていますので、どうぞ安心してご相談ください。