GAINA(ガイナ)塗料にはどんな効果がある? 特徴やメリット・デメリットを紹介

 


快適な家を作るためには、夏の暑さや冬の寒さ、結露への備えは必須となります。そのために重要な役割を果たしているのが外壁塗装です。外壁に使う塗料は、断熱・遮熱効果はもちろんのこと、なるべく長期間劣化しないものでなければなりません。そこでおすすめしたいのが「GAINA(ガイナ)塗料」です。今回は、ガイナ塗料の特徴やメリット・デメリットを紹介します。



■ガイナ塗料とは?


ガイナ塗料は、株式会社日進産業から発売されている塗料です。JAXAの宇宙ロケット開発技術を応用して生み出され、主成分として特殊セラミックを使用しています。主な特徴は以下の3つです。


・遮熱効果

ガイナ塗料は、太陽光の近紫外線を90%反射するとともに、塗膜の熱の95%を遠赤外線として放射します。さらに熱の伝導性も低く、加えて熱を溜め込みにくい性質を持っているため、一般的な遮熱塗料を上回る遮熱効果を発揮するのです。



・防露効果

結露は外気によって壁が冷やされ、さらに壁付近の空気の温度も低下し、空気中の水蒸気が水になることで発生します。しかし、ガイナ塗料は高い遮熱効果によって、寒さの厳しい冬でも壁をあまり冷やしません。結果として、結露の発生を抑えられるのです。



・高耐久

ガイナ塗料は、一般的な塗料に比べて耐久力が高く、平均15年前後は塗り替えが必要ありません。そのため、塗り替えの回数が抑えられ、塗り替えのコストも削減できます。



■ガイナ塗料のメリット・デメリット


ガイナ塗料は、遮熱・防露といった基本的な効果以外にも、多くのメリットを備えています。1番のメリットは、やはり安全性が高いことでしょう。水性塗装のため、塗料独特のシンナー臭はまったくなく、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心です。


また、防汚・防臭・除菌など、衛生に関わる効果も豊富。ゴムのように伸びる弾性塗膜なので、建物が動いても亀裂が発生しにくく、雨漏りも抑制できます。さらに、国土交通省認定の不燃性能も備えているため、火事にも強いのです。


一方、デメリットがないわけではありません。まず、性能が優れている分、一般的な塗料よりも費用は高めです。たとえば一般的な戸建ての外壁塗装の場合、シリコン塗料では100万円程度ですが、ガイナ塗料だと130万円~150万円ほどかかります。


また、成分として中空ビーズが含まれている関係上、表面に細かな凹凸ができてしまうのは避けられません。カラーバリエーション自体は豊富なものの、主成分が白いセラミックである以上、濃い色を作りにくいという弱点もあります。加えて、ツヤのある仕上げができないなど、いろいろと制限も多いのです。納期も最短1週間ほどと長めなので注意してください。



■まとめ


ガイナ塗料を使用した方からは、「体感温度が変わって過ごしやすくなった」「結露が大幅に減った」という喜びの声が多く聞かれます。しかし、期待通りの効果が実感できなかったケースもあるようです。ガイナ塗料も、決して万能の道具ではありません。


1つ認識しておきたいのは、ガイナ塗料はあくまでも「遮熱・断熱塗料」であって「断熱材」ではないということです。断熱材を使用していない外壁に塗ったとしても、発揮できる効果には限界があり、住宅の造りや環境によって効果に差が生じます。10年に一度の塗装工事で失敗したくない方は、塗装業者と十分に相談した上でガイナ塗料を選びましょう。




佐賀県西松浦郡の株式会社丸田塗装では、佐賀県・長崎県・福岡県全域で塗装工事を手掛けています。熟練の自社職人が一貫対応するため、高品質の施工を提供できるのが自慢です。塗料のラインナップも豊富で、お客様のご要望には柔軟に対応いたします。ご自宅の暑さや寒さ、外壁塗装の劣化などにお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。